奈良原産業の塗装

実績と信頼の塗装技術でより美しく機能的に

奈良原産業の塗装

塗装

一般塗装
自動車の内外装部品中心とし光学部品、弱電部品の塗装は手拭とロボット設備による設備にて加工を行い、スピンドル塗装は化粧器容器、携帯電話部品の作業を行なっています。

UV塗装
紫外線硬化樹脂をベースとした塗料を使い、被塗物に付着させた後、紫外線を照射し硬化させるUV塗装は耐久力が強い上に乾燥は瞬時という利便性からあらゆる製品に応用が可能です。

無機塗装(ガラスコーティング)
奈良原産業では、ハードコート性、親水性機能を活かしたガラスコーティングの開発も行っております。特に樹脂基材の搭載を目標とした表面処理技術の研究開発が成果をあげております。

塗装による加飾技術と自社調色

塗装による加飾技術と自社調色

製品の印象を決定付けてしまうほど、表面の加飾は大切です。塗装による加飾は、メタリック・パール・ハード・ガラス・クリア・マットが主な分類になりますので、それらの技術の選択または組み合わせで、お客様のご希望に沿うデザイン・意匠性を実現いたします。
吹き付ける樹脂に特別な顔料を加えたり、樹脂の表面に細かい粒子を吹き付けたりと、様々な表現方法が可能です。最近では偏光パール仕上げ(塗料に光の反射を変化させる基材を入れて塗装する方法で、見る角度、光の当たり具合により色合いが変化する塗装です。)など、よりデザイン性の高い塗装の受注が多くなってきております。
また、奈良原産業では「自社調色」も行いますので、微妙な色加減もご満足いただける仕上りにいたします。

奈良原産業の塗装工程

工程

奈良原産業では手吹き・ロボット・スピンドルの3つの塗装手法を使い、製品にフィットした塗装治具の作成・前処理・塗装・乾燥・検査などの作業を含めた総合的な塗装工程で、お客様にご満足いただける美しい仕上がり、機能性、耐久性を作り出しています。
また、その塗装技術は、小ロットから短納期・低コストを実現しておりますので、様々な業種のお客様に喜んでいただけると自負しております。